Monday, October 29, 2007

天高き秋の空に思うこと

車で5分なところでトレセンの交流戦を観た。
(富士トレの皆さんゴメンナサイ。たまの休みだったし、大井川遠いし...)

計6試合(さすがに全部はツラいので、途中休憩しながら)観たのだけれど
アタマを過ぎったのは

『少年サッカーにチーム戦術は必要か?』


まったく必要じゃない、ってことじゃなく、最低限抑えとけ!!ってのはある。
ただ、それ以前にやるべきことがあるな、ということがより確信を深めたね。

静岡T.C.

少々のプレッシャではブレることのないボールテク。絶対慌てないんだよね。
合わせて気の利いたところに味方がいてくれるからエリア内なのにディフェンス
ラインでボール廻しできる。

攻撃に関しては、アドリブの連続だね。
サッカーのツボ、を心得ってるのもあるんだろうけど、1ゲームを通して集中が
切れないから、急なスイッチにもスムーズに入れる。

5年生でこのレベルのことができていて、6年生になると空間も使ってくるから
受けるほうはマイッちゃうね。

2ゲームを見た限り、チームの練習、なんてのはやってないんだろうな。
自分の目で観て、判断して、行動する。

個人が戦術、ってとこかな?

進むべき道がハッキリとするような、久々に見入ってしまうゲームで
有意義な休日が過ごせました。


トレセンってのはあくまでも制度であって、一部の人のものではない。
こういうぜひ観てほしいモノもあるわけだから、もっとアナウンスして、同年代の
より多くの子達に見てほしいね。
そして、子供のサッカーを見るオトナの目、を養うのにももってこいでしょう!!


次回は、'08年01月27日

Friday, October 26, 2007

超攻撃的クラブ経営?

ヴィヴァイオ船橋

このサイトは、何年か前にこのチームが気になって見てました。
当初は、
期待感のドキドキ
よりも
えぇっ!!マジ?そこまで言って大丈夫すか?
ってドキドキだったなぁ
知れば知るほど、市船ブランドは関係なくて

『当たり前のことを当たり前のように
         今やるべきことを今やる』

そんなクラブかなぁ?
いろいろな意味で勇気付けられます。
VIVAIO通信は、ぜひご一読ください。

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Sunday, October 7, 2007

道半ば

残念ながら、後期リーグは市内大会止まり。
これが現状であり、今できる精一杯なので受け入れましょう。

ただ、口悪く言えば

『たかが小学生のサッカー』

ここまでやったから充分、なんてことはなくて、まだまだ覚え
なければならないこと/身に付けなければならないこと/
経験しなければならないことは山ほどある。

だから、ぜんっぜん終わったつもりはないからね。
負け惜しみ、と取られても結構。



ものごと、段取り9割、本チャン1割。
この、段取り、ってのがことのほかつまらなくてタイヘンでね...
でも、ここを手抜きしちゃうと、お料理台無し
見様見真似でやれるほど、即興でやれるほどサッカーは
甘くないんです。

理想を言えば、まるで呼吸をするかのように
判断して、ボールを扱い、動き出す。

半ばどころか、まだ1歩目を踏んだくらい?

みんなが進み始めたこの道は、たぶん終わりは来ないけど
好きなことのためならトコトンまで行ってみよう。