Saturday, June 9, 2012

寝不足な日々

4年に1度、といえば

ワールドカップ[FIFA World Cup]
うるう年[Leap Year]
ヨーロッパ選手権[UEFA EURO]


3番目のEUROが昨日開幕。
特別にどかこの国を応援するわけじゃないけれど、毎回、必ずなにか面白い
ものが観られるから、仕事中のどうしようもない睡魔にたまに屈しちゃうの
を承知で観てしまう。

それまで、あまり馴染みのなかった東ヨーロッパの巧さにハマったのがこの
大会。テクニックといえば南米、ってわけでもないんだぁと知った。

1番シビれたのは1996のクロアチアvsデンマーク戦。
クロアチアFWのシューケルと、デンマークGKのシュマイケルのカケヒキが
たまらなかった。ハーフラインくらいでフリーでパスを受けたシューケルが
前に出過ぎたシュマイケルを観てそこからロングでゴールを狙い、それをゴ
ールラインギリギリで防ぐシュマイケル。そしてドヤ顔。
その後、もっとゴールに近いところでの、頭越しのループシュートでゲーム
を決めるシーンは(1:39~)、何年経っても色褪せないし、いつかどこかで
やってみたと思わせる。
1プレー手前のトラップの絶妙さで決まってたのかも。

今大会はなにが観れるか楽しみで、寝てる場合じゃないな。

Saturday, June 2, 2012

新・3大ストイコビッチ

特に名古屋には思い入れはないのだけれど、当時はワクワクしながら観てたなぁ。
こういう、いつまでも観たくなるプレーヤは、特例でクローン作ってもいいよ!!とかな
らないもんかなぁ...



私の中では、あまりリフティングの重要性ってものが高くなかったのだけれど、雨の
中では効果的なんだなぁ、と考えが改まったりもした。

プレーの精度が高いのはモチロンのこと、ゴールに結びつけるプレーの選択が最適
なんだよなぁ。常にそこを考えてるんだろうな。


システムも大事だとは思うけれど、それをチャラにしてしまうほどの

『個のチカラ』

がもっと大事にされてもいいんじゃないかと思う。

ゴールにつながれば“チャラいプレー”なんて言われないから、少年たちはベンチとか
の大人の顔色なんか気にせずに、どんどんマネしてやれ!