Saturday, November 10, 2012

IDENTITY

シズガク、負けちゃったなぁ。残念。
だけど、あれでオカシなパワープレーに走ったり、サッカーすることを投げ
捨てたりしないところが、6年の積み上げであり値打ちがあるってもの。
そんな高校サッカー部が静岡にあって、よかったなぁと思う。

Sunday, November 4, 2012

その器になにを入れるか

本屋さんで平積みされているところを見たことないけれど

『越境フットボーラー』 佐藤俊

なかなか面白かった。

プロサッカー選手の海外移籍、なんていうとヨーロッパの華やかなイメージが
連想されるけれど、東南アジア・北中米・東ヨーロッパ、と、そもそもプロの
リーグがあんの?って国々がその舞台。口悪く言えば、都落ち、なんて先入観
を持ってしまう。4人の登場人物の中には、ワールドユースとかオリンピック
代表でも活躍した選手もいるからなおさらそう思わざるを得ない。
実際、契約内容であったり、本業のサッカーでどうチームにっとって必要な
プレーヤになるか、言葉の壁、衣食住に関するところなど、もろもろの問題は
あるものの、それをどう調整して居心地を快適にするか。そこに注力する様が
サッカーを生業とすることの羨まさ以上に、生きる楽しさが伝わってきた。

これから、クラブチームのセレクションや、高校や大学入試、就職、と進路を
自分で決めていく人々には、過去の成績とかあてにならないならない看板、ブ
ランドをあてにして選択するのではなく、自分がやりたいことをできる場所、
なりたいものになる準備ができる場所であるか、で選んでほしいなと思う。

Friday, November 2, 2012

細かいことはいいんだよ


サッカーとフットサルはベツモノ!なんてこと言う人がいるけど
分ける必要ないんじゃねぇの?と、フットサルワールドカップを
観ていて思う。
ズラしてハガして突いて。手で扱うようなボールコントロール。
同じじゃん!
ローテーションとか、間の取り方、時間の使い方に独特なものが
あって、そこをクローズアップするのもいいけど、やっぱ巧さを
楽しみたいね。
トゥーキックなんかうまく使えないもんかなぁ。