Friday, January 25, 2008

こんなのあります

OpenOffice

全くもってサッカーとは関係ないけどね

MicroSoft製品って、基本的にはお金払って買います。
EXCEL、とか、WORD、とか、POWERPOINT、とか
お勤めの人ならば多分使ったことがあると思います。
普通はプレインストールとかされてますが、その分割高。

その点、このアプリはタダ。
タダより安いものはない、のタダ。
しかも、機能的には遜色なくて、互換性も高い!!

買い替えを考えてる人とか、チャレンジしてみて下さい。

そろそろ代がわりだから、必要な人も出てくるかなぁ?

Tuesday, January 22, 2008

『アイデア』のある選手

オシムさんが監督のころ、記事によく載っていたコトバ。

そもそも、このアイデアってなんだ?と昼寝の時間を惜しんで考えてみた。
辞書的には、閃き(ひらめき)、とか、思いつき、とかになるんだろうけど
パッと頭に浮かんだコトなんて、きっと他の人が考えいつているだろう。
そんなもの求めていたとは思えない。


私は、モノつくりの仕事をしているので、デスク周辺にはいろいろな道具がある。
その目的によって、使う道具も使い方も変わってくる。

「紙を切る」ってとこで考えると
ポピュラーなところでハサミ。とりあえず切るならば妥当か?
真っ直ぐな切り口がほしかったらカッターナイフ。
スケール(定規)を併せて使えば、希望のサイズが切り出せる。
ローラーカッターを使えば、さらに効率よく切れる。

てな具合に、そのとき、その場に見合った道具のチョイスと使い方。
そのつなぎ合わせることが、アイデアなんじゃないかな?と思ったのだけ
れどどうだろう?

サッカーに置き換えれば、ボールを扱うこと、運ぶこと、蹴ること、が道具で
どんな場面だからどの道具を使うのか?
持っている道具(=テクニック)の数が多ければ多いほど、組み合わせの
バリエーションが増える。

どれだけたくさんの道具を揃えるか。
その道具をどう上手に使いこなすか。

小学生年代は、まさにこういうものを身につけるタイミングなんだと思う。


『アイデア』のある選手になれるように、これからもガンバりましょう!!

Friday, January 4, 2008

『余裕』を持とう!!

年末年始にかけて、様々なカテゴリのゲームを見ている。
その中で感じていることは、上のレベルになればなるほど

     『デタラメなプレー』
                      というものを見ない。
カテゴリに係わらず

今、どんな状況だからなにをするべきか、という判断する
ことが、しっかりトレーニングされているからだろう。
そして何より、ボールがある時の、落ち着き

     『余裕』

                      が見てとれる。

受ける前に周りを見る、ということは教科書にも書いてあ
るし必要なこと。
ただ、0.1秒後には激変しているわけです。
相手は案山子(かかし)ではないのでね。

そうなると、ボールを持ったときに顔を上げる。
  Look up & around(見上げて見回す)

これも必要なんだけど、出来ない子が多い。うちに限らず。

なぜか?

A.相手にボールを触られずに運ぶテクが低い、乏しいから。

すると
ボールから目を離せなくなる。

見えない相手が詰めてきて、やたらアセる

ヤバイ

とりあえずどっかに蹴っとけ

相手にボールが渡る

 という悪循環が発生する。

ボールコントロールのトレーニング、というものは、上に行くほど
その割合が減ってくる。それに体が覚えてくれなくなってくる。

だから、今、なんです。

頭も体も柔軟な今。
覚えたことがすぐ出来る今。

勝つためのシステム、なんてのは、そのうち嫌でも組み込まれる。
今、叩き込んでも役に立たないでしょう。そこでしか通用しないから。
イレギュラーなことが起こったら、きっとパニックだな。

どこでも、どんなことにも対応するならば、やっぱりテクニックが
なかったらね!!

サッカー選手は、ボール持ってナンボ、でしょう。

向かってくる相手を、どうオチョクってあげようかな?っていつも
考えたら楽しくってさ、イラっとした顔見たくなるよね?
そしたら顔上がるかなぁ?
顔が上がったら、周りが見えて余裕がもてるかな?